金剛山愛好会

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千早赤阪村
道の駅「かなん」
大阪で唯一の村「千早赤阪村」から「」をお届けします 珍しくもない道の駅「かなん」に秋を求めてぶらり散歩です 秋と言えば一番に栗がうかびます。大きくてスーパよりお安い栗や
さつまいもは丸々と太り
形の変わったかぼちゃもあり おおきなウリが並びます
さすが道の駅、都会のスーパーでは見られないものばかり
いちじくなんて随分と昔、田舎で食べて以来口にすることもなく ビン詰めになったジャムまであるなんて知らなかった
えっ!ピーナッツがつるになって売られています これ何?ズイキ?
まったく縁のない食べ物です
またもや不思議!アケビだって・・・都会では無縁なくだものです
千早赤阪村の棚田
9月27日秋到来 畑仕事もこれからが本番 実りの秋
稲穂がこうべをたれます
この村は棚田百選に選べれており 美しい姿を見せてくれます
(中学校校舎を登り撮影)
黄金色した棚田が収穫の喜びに変わるとき
秋らしい景色には 恵みに感謝し 喜びを与えてくれます
花咲くコスモスが色を添え 舞う姿に、ここち良さを感じます 真っ赤に燃える彼岸花がこの季節を燃え尽くすかのでしょう?
楠公の産湯の井戸
千早赤阪村の生まれた楠木正成公の産湯の井戸があります 場所は「歴史の丘公園」の一角、郷土資料館近くにあり きちんと舗装され作られています
ここが本当に産湯の井戸なのかは定かではないようですが 千早赤阪村水分山ノ井で生まれたのは事実のようです 木製階段を下りきったところに産湯の井戸があり地元のボランテイアによって管理されているようです
井戸は水がだいぶ少なくなって寂しくなってきていますが ありがた〜い井戸のようです この界隈は楠木一族の拠点の地でもあるようです
日本一かわいい道の駅
ちはやあかさか道の駅がぽつんと、一言「ちっちゃ」です 二階建ての超コンパクトな建物は 一階は地元特産品が並び、二階は、テーブルがひとつだけの休憩所です
「かわいい」って、あいまいな表現でキュートなのか、プリティなのか。はてさてどちら? 道の駅の隣には郷土資料館があり 楠公誕生の地の石碑もあります
ここで歴史が拝見できます
奉建塔
楠公600年記念として、上赤坂城の出城跡に建設された奉建塔があり 全国の児童、生徒、教師等より寄せられて造られたそうです 石塔には「非理法権天」と刻まれ、非は道理に勝たず、道理あっても法則には勝てない。法が決められていても権力には勝てない。その権力も天命には勝てないという意味がるようです。
この言葉の上に刻まれた楠氏の紋章「菊水」はそれを象徴しているかのようです 秋を求めて千早赤阪村を散策しましたが知らない事がいかに多いかを知りました 訪れる秋と過ぎ行く秋に「ありがとう」と残したいです。
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